フジタ製薬ＯＴＯシステム利用規約

第１条 ［利用規約の適用］ この利用規約は、フジタ製薬株式会社（以下当社という）が提供する 代理店サービスＯＴＯシステム（以下「ＯＴＯシステム」という）の利用条件を定めるものです。 登録手続きをしていただくことによって、又はサービスをご利用いただくことによって、 本規約の内容を承諾していただいたものとみなします。 第２条 ［利用規約の変更及び追加］ 当社は都合により本利用規約を変更することがあります。この場合は変更内容を当社が提供できる手段により会員に通知することとし、会員の承諾を得ることなく、この規約を変更することができることとします。 第３条 ［用語の定義］ この利用規約においての用語の意義はそれぞれ以下の意味で使用しております。 (1) 　代理店サービスＯＴＯシステム（ＯＴＯシステム） 　当社がインターネットを介して、当社の代理店を対象に提供するインターネットサービスをいいます。 (2) 　会員 　当社の代理店であり、OTOシステムの利用申し込みをし、当社が承諾した方、または、すでにＩＤおよびパスワードを受け取り、ＯＴＯシステムを利用している方を会員とします。 第４条 ［利用申し込み］ ＯＴＯシステムの利用申込みは、当社所定の申込書に虚偽無く正確に必要事項を記入の上、当社へ提出する事とします。 第５条 ［ＯＴＯシステム利用の開始］ ＯＴＯシステムの利用開始にあたっては、前条の利用申込みを当社が承諾後、会員専用のＩＤとパスワードを発行し通知することにより、開始可能となります。 第６条 ［ＩＤおよびパスワードの管理責任］ １ 会員は、通知されたＩＤ及びパスワードについてその管理の責任を負う事とします。 ２ 当社は、ＩＤ及びパスワードの使用上の過誤や第三者の使用による損害の責任を負いません。 ３ ＩＤ及びパスワードを失念した場合や盗まれた場合は、速やかに当社へ届け出るものとします。 第７条 ［会員の届出内容の変更］ 会員は、申込書記載の内容に変更があった場合や、その後届け出た変更内容について、変更があった場合は、１４日以内に当社へ届け出るものとします。 第８条 ［会員設備等の検査］ １ 当社は、会員が設置するインターネットサービス利用設備等（以下「会員設備」といいます。）が、ＯＴＯシステムの円滑な提供に支障があると認められる場合、会員設備等あるいは接続状態等について会員設備の現地立入り調査を行うことができるものとし、会員はこれに協力しなければなりません。 ２ 第１項の検査を行った結果、会員設備等あるいは接続状態等に不適切な事項が発見されたときは、会員はその設備を適切なものに変更することとします。 第９条 ［利用の解除等］ １ 会員がＯＴＯシステムの利用を解除する場合、解除希望日を明記した書面にて当社に通知するものとします。 ２ 利用解除日については、業務処理日程の都合によりご希望通りに処理出来ない場合に限り、当社で日程の調整をさせて頂く場合があります。 第１０条 [利用停止] １ 当社は、会員が本利用規約に違反した場合は、ＯＴＯシステムの利用を停止できるものとします。 ２ 当社は、前項の規定によりＯＴＯシステムの利用停止を行うときには、その理由、利用停止日および期間を事前に会員へ通知します。ただし、やむを得ない 事情がある場合は、事後に通知することもあります。 第１１条 ［会員の禁止行為］ １ OTOシステムのご利用については、以下の各行為を禁止しています。 (1)当社の著作権、特許権、商標権、意匠権、実用新案権等の知的財産権、並びに肖像権等人格権の侵害 (2)OTOシステムの円滑な運営を妨害する行為 第１２条 ［システム運用上の諸規約］ 会員が代理店契約を解約した場合もしくは代理店契約の解除を受けた場合は、当社は当該システム内に残された該当会員に関わるＯＴＯシステム関連ファイルは原則として削除しません。 第１３条 ［提供の中断］ １ 当社は、次の場合にＯＴＯシステムの提供を中断させることができるものとします。 (1) ＯＴＯシステム用設備の保守、点検、または工事上やむを得ないとき (2) 第一種電気通信事業者の都合によりＯＴＯシステム用通信回線の使用が不能になったとき (3) 停電や天災などの不可抗力の事態が発生したとき ２ 当社は、前項の規定によりＯＴＯシステムを中断するときには、事前にその旨を当社が提供できる手段により会員に通知しますが、緊急時や、やむを得ない場合は事後報告とさせていただきます。 第１４条 ［当社の免責事項］ １ 当社は、ＯＴＯシステムの正常な運営に努めますが、ＯＴＯシステムの中断、運営停止などによって、会員に損害が生じた場合でも一切その責を負いません。 ２ 当社は、ＯＴＯシステムによって提供する情報の正確性、完全性、有用性に努めますが、これを保証するものではありません。またＯＴＯシステムの利用により、会員に発生 したいかなる損害についても当社は一切その責を負いません。 第１５条 ［機密保持］ 会員はＯＴＯシステム利用により知り得た価格やその他の情報、並びにシステムのしくみ等、当該会員でなければ知れ得ない固有の機密情報等を第三者に漏洩しないものとします。また当社は、ＯＴＯシステムの提供に関連して知り得た会員の機密を、第三者に漏洩しないものとします。ただし、令状を持つ所轄官庁の職員に対してはこの限りではありません。 第１６条 ［損害賠償］ 会員は、本サービスの利用に関連して弊社又は第三者に損害を与えた場合には、かかる損害を直ちに賠償するものとします。 第１７条 ［紛争解決］ 本サービスに関する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。 　 　 　 付則 　 　この利用規約は、平成15年4月1日より効力を発するものとします。